2019年8月16日金曜日

プラスチック問題にどう向き合うか?


皆さま熱中症は大丈夫でしょうか?

「冷たい飲み物は身体に悪い!」という事を
徹底しすぎて熱中症になった友人がいましたが

ここ数年の異常な暑さは、
身体の状況に応じて
一時的にクールダウンさせる必要がある場合はあると思います。

冷やしすぎたな、と思ったら、その日のうちにケアをしてあげればいいのかなと。

それもこれも、身体の声最優先で行動できる自分づくりは
重要だな~と思うわけです。

しかしあっちゃまん、今年は夏バテ知らずなのは、
もしかしたらさるっちゃまんの活動のおかげで
自分の身体の声を慎重にチェックしているからかもしれない
なんて思っとります。

さてそれでは本題に。
かなりの頻度で、プラスチックの問題が取り上げられるようになってきていますね!
色々と個人的にも取り組んでいるので、そんなこともご紹介しつつ、
皆さんの考えるきっかけになればと、書いてみます♪




プラスチック問題にどう向き合うか?




プラスチックにまつわる問題は、
想像以上に問題が広範囲に広がる上に、
想像以上に影響が長く続くということ

そんなことをエシカルライフ入門講座の8回目、
「経皮毒とデトックス」の回でじっくりとお伝えしていますが。


知るとやっぱり暗くなるから、出来れば見なかったことにしたい。

しかし

知らなければ次の一手は打てないのも事実でありますので

やっぱり知った方がいいっすねぇ。
どう考えても。


でもでも、
なんで暗い気持ちになるんでしょうか?

暗い気持ちのかなりの部分は
「どうしようもないぐらいの状況だ」って感じちゃうからじゃないでしょうか???


掃除と一緒ですよね。

ずーっと掃除せずに放置し続けた部屋を片付けるのは
途方に暮れて、気分も滅入る。

でも、
まめにお掃除して汚れ過ぎないようにし続けたお部屋を片付けるのに
そんなに暗い気持にはならないですよね。
むしろ、気分が良くて、楽しかったりもする。

放置し続けた部屋が仮に、あなたのお家に一部屋あったとしたら。

いつかはその部屋を片付けねば!!!と
思うんじゃないでしょうか?

そして放置し続けることに耐えがたくなって

えいやっ!と気合を入れて一気にキレイにしたくなる。

んじゃないでしょうか?



ってことは・・・♪

地球は私たちのおうち。

ちょっとお掃除とお片付けが行き届いていなかった部分があるんですよね。

どーにかするのはやや腰が重いレベルまで、
散らかってしまいました。

しかも、範囲が広すぎると感じるがために

自分にはできることがないという無力感まで伴います。

でも、

えいやっ!とね。

みんなで

えいやっ!としたら、

思いのほか片付いていく段階でもあるわけです。


そう思った人から動いている事例を一部ご紹介します。



問題に楽しく向き合うって素敵



世界では様々な新しい天然素材の商品が次々生まれてきているんです!

ポーランドの企業Biotremからは、1か月で完全に自然に還る、食べても大丈夫な食器が。
 なんと、オーブン料理にも使えて、スープなどの汁ものを入れてもOK!
 さらに、お皿だけじゃなくて、フォークやナイフなどのカトラリーもあります。
http://biotrem.pl/en/


・またまたポーランド。エコの専門家たちがMake Grow Labというチームを結成して、余った野菜でラップを開発。
その名もSCOBY
インスタでその開発の様子やラップの使い方がオシャレに表現されています。
https://www.instagram.com/makegrowlab/

まだまだたくさんいます。
何よりもこういう人たちは、

楽しそう

なんス。

お先真っ暗な問題を前にして、
そっちに気持ち持ってかれて身動き取れなくなるんじゃなくて、
どうにかしなきゃならないんだったら、
間に合うかどうかわかんないけど、
解決になりそうな道をたのしく探そうYO!

というエネルギーに満ち溢れているのが
一番、シェアしたい部分なのです。

楽しい方が、みんながやりたくなる&マネしたくなるでしょっ!

どんなにささやかだとしても、自らの取り組みを、
「たのしいこと」として是非SNSでシェアしていくことは、
とても価値のあることだとおもうのです♪



世界に取り残されるな!




そして世界は国レベルでも、ゴリゴリと動いているのですっ!

国レベルで使い捨てプラスチックを禁止している国

があるんすよ!

しかも、
環境省の2018年のデータによると、

既に40か国以上が!!!
続々と、条例を作ったり、規制したりする地域も増えています。

えーと・・・日本は・・・

むしろ・・・

処理しきれないプラスチックごみを海外に送り続けていましたが

いよいよ拒否され始めてしまいました

出し過ぎ。日本、出し過ぎ。

ちょっとやばいですよ。

世界中の海に、日本が出したプラスチックごみが…っていうハズカシイことにも
なってきていますし…

タピオカドリンクのプラ容器を路上に捨ててる場合じゃないッス。

プラスチック問題だけでなく色々なことで同じですが、
なぜ日本は世界に遅れを取ることが多いのか???については
こちらに書いてみました。

##日本人が世界から遅れをとる理由##



やはりヒトマカセでは進まない



大手企業も、頑張っています。
オモテにはなかなか出ませんが、
かなりの企業が、CSR活動に取り組んだり、
環境推進の部署を設けていたりします。

そこで苦悶しているのが、

消費者の利便性

余りにも、便利さを追究しすぎて、

便利さに慣れ過ぎてしまったので、

利便性の減少は
大きなマイナス要素になってしまうんですね。

わたしたち消費者の、

行動様式自体を、

少し変えていく必要があるようです。


ある大学の教授が、学生に「身の回りのプラスチックを
ちょっと気にしながら生活してみて」と言ったところ、

たったそれだけで、

使い捨てプラスチックの使用量が約半分程度になったという話もあります。

そう、ちょっと気にする

ただそれだけで

半分になる

って相当デカくないですか!?

そういうことの積み重ねでしかないから。


やればやるほど楽しくなるというのを体験してみてほしい



実際、あっちゃまんも、
脱プラスチック生活が順調でございます。

マイ箸、マイボトルは、かなり前からやっていました。
でも、徹底できるようになったのはここ2年ぐらいです。

マイバッグはまだ時々油断しちゃうかな(笑)
買い物するつもりがなく出かけて、何か買うことになって、という時に、しまった~ってなるパターンですね。
なので、常に持っておくのが正解かと。

中でも一番意識が大きく変わった気がするのは、

100円ショップを卒業宣言したこと。

これはかなり意識に影響大だったと実感しています。

100円ですぐに手に入るから

っていう意識に染まっている暮らしと、そうじゃない暮らしは、
想像以上に雲泥の差がありました。


直接関係ないところまでその影響が及んでいたんだな~と感じました。

大事にしよう
大切にしよう

の当たり前感が、どんどん押し上げられていくんです。

プラスチック製品のみならず、
100円でこれが作られたという事は・・・と商品が出来上がるプロセスを考えると、色々問題が見え隠れしてきます。
大量生産の便利さ手軽さの裏には多くの場合、闇があります。



違和感を大事にしよう




人は違和感を感じると、それを取り除きたくなる。

プラスチック生活から切り替えていくうえでも、
通り道にするのがいいなと感じています。

100円ショップをやめてみたことで、
マヒしていた違和感が浮き彫りに!!!

天然素材のものが結構簡単に見つかったり、
そもそもいらないこのアイテム!なんてことも。
なきゃないで、ないなりに!
と、脳が一気にクリエイティブに加速する

それが醍醐味なんです。


気にしだすと、今までプラスチックとして認識していなかった家の中のいろんなものにプラスチックが使われていることに気づきます。

ただそれを一気に排除するとなると、生活困難になります(笑)

NHKのクローズアップ現代でもやってましたが、
独身男性の部屋にあるものからすべてプラスチックを出す、
という事をやってみたらなんと点数で500点!!

残ったのは化繊を使ってないパンツ2枚とTシャツ1枚
座布団やカーテン等のみwほんとに生活困難w

それだけプラスチックに囲まれてるんだなぁと、
一度認識するのはとても大事なことですよね。

減らしていく実践としてお勧めなのは、

まずは「使い捨てプラスチックを減らしていく」
という所からが取り組みやすいのです。

・お店でストローを断る
・かばんには常にハンカチ・ティッシュとエコバック
・百円ショップは使い捨て感覚がマヒしていくのでできるだけ避ける

あたりからはじめて、

・やむを得ずプラスチック製のものを買う時も、長持ちしそうなものかをよく吟味する。もしくは他の素材でできた代替え商品がないか探してみる。
・環境に配慮した商品はどんなものがあるか、興味を持ってみる
  エコ商品ねっと https://www.gpn.jp/econet/

※ちなみに、あっちゃまん的観点からしますと、
この「エコ商品ねっと」に掲載されているものがすべてオススメできる物ではない側面があります。
ただ、どうやって探し出したらいいのかと頭を抱えて動かないよりは、とっかかりとしてここに掲載されている商品に切り替えてみる、というのは非常にアリだと思います。



行き過ぎた「便利」から一旦距離を取ってみる



数年前に、「不便益」という言葉に出会い、これだー!と思いました。

便利を追究しすぎた結果、問題が生じているならば、
一回不便に戻ってみて、そこから軌道修正していく。

そんな気持ちで、プラスチックを暮らしから減らしていくことを考えてみた時、
なんだかとっても楽しくなっちゃったのです。

おかげで出逢えた様々なアイテムや、
ひと手間かける工夫のヒラメキ。

「無駄」の中にいつしか「手間」まで入ってしまったんじゃないでしょうか。

無駄 と 手間 を仕分けしなおして、
ひと手間を「楽しみ」としてみたら・・・

心の底で求めていた、

暮らすことを楽しむ豊かさ

みたいなものを手に入れた気がします。



ダライラマも言っている!?いまこそエシカルライフ



ダライラマが語った言葉を引用します。

地球はこれ以上、成功者を必要としていない。地球が切に望んでいるのは、平和を実現する人や、人を癒やす人、修復をする人、物語る人、そしてすべてのものを愛する人たちだ。
この星は、世界をより住みやすく、人間的な場所にするための難行・闘いに進んで加わろうという倫理的勇気を持った人々を必要としている。


倫理的勇気って言葉にすごくシビれました。

世の中の流れを軌道修正することは、
確かにちょっと勇気のいることなのです。

でも、進んで加わる人が、一人、また一人と増えている。

あっちゃまんは
ちたま防衛隊として、
そんな仲間を増やすことにこれからも全力投球ですっ

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